自由と独りよがり



こんにちは。船津脩平です。



なぜ独立起業したのかって聞かれたら、「自由に生きるためと答えることも多いです。自分らしく生きるってやつ。



でも実際やってみると、独りよがりでもアカンなと思うわけですが、バランスですね。




自由と独りよがりの差は?



そもそも、自由ってポジティブな言葉で、独りよがりってネガティブな言葉ですよね。



私にとって、自由とは、ルパン三世のようなイメージ。それは、高い実力がある状態のこと。



だから、チャレンジはいつも想定内に収まる、または想定外のことが起きても実力でカバーする。(時に運も実力のうち?みたいなことも含めて)もちろんあれは漫画ですけどねw



それに対して、「独りよがり」が「独りよがり」=ネガティブなのは、そのアクションによって誰かが迷惑を被ったり、誰かに負担をかけてしまったり、嫌な思いをさせてしまったり、失敗をしてしまうからではないでしょうか。そして、ひどい場合は、それを本人は成功と思っていたりw




結局、結果を出せるかどうかじゃね?

あれ?

ということはですよ?

結果を出せたら「自由」と評され、結果を出せなかったら「独りよがり」と評される。こうも言えそうです。



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「勝てば官軍」



結局世の中、勝てば官軍。



私も、何度か経験があります。勉強はロクにできない環境にいても根性で九大や防衛大に現役合格したら周囲の評価が変わったこと。そうして入った大学を、今度は2年も休学し海外放浪したり空手にハマって卒業が2年遅れ、就職もロクにできなかったり、20代半ばになり、周囲の友人たちは大手企業や海外でバリバリやっていたり難関国家資格取得に向け仕事と勉強を頑張ってる頃、世界大会を目指して頑張っていた空手で脚の「靭帯を断裂」し、入院、リハビリ・・・肝心の空手も仕事もできなくなったり・・・。世界チャンピオンになった後はジムを出店したものの、すぐに潰れそうになったし、その時は地銀に融資の相談に行ったら融資を断られてマジで潰れるかと思ったり・・・



・・・なんや、書いてると挫折の連続やな!俺の人生(笑



でも、空手だってその後28歳で世界チャンピオンになったら周囲の評価は大きく変わったし、



仕事だって、ただのちっぽけなトレーナー個人事業主だったのが今では店舗数6、年商1億に手が届くくらいの小さいけれど「企業」と言えるくらいの体裁には育ってきている。(まだ全然大したことはないけど)



勝てば官軍。



結果を出せるかどうか、世の中ってそんなもん、なところ、ありますよね。




大事なことは



だから、私は「結果を出すこと」こそ重要だと考えている節は強めです。独立起業してる人って多くのかたがそうかな?



だって、プロセスを評価されないもんね。自分がヘッドだし、プロセスよくて結果出なかったらおまんまも食え無いし!笑



結果を出すのは、並大抵のことじゃでき無い。でも、その中で、大事なことは、心の中は自由かどうか。もっと言えば、あなたの心技体はどこまで自由ですか?



言い換えると、

思考や行動に「制限」をかけてしまう要因を、どこまで少なくして生きているか?ではないでしょうか。




自由を奪う「制限」



制限になるものとして、遠慮、苦手意識、理解不足、知識不足、経験不足、自信のなさ、不満、体調などコンディションの悪さ、などがあげられます。



ちなみに、ここに、お金をあげなかったのは、お金は社会のシステムの中で銀行などからお借りすることも、クラファンなどで集めることもできるからです。つまり、お金がないことは制限ではなく、「お金をうまく集められない知識の無さ」や「お金を集めたとしても上手く活用できるか不安であるという自信の無さ」があるだけで、お金がないわけではないのです。



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自由の中にいき、結果を出し続けよう



自由に生きましょう。

「制限」など取っ払っていきましょう。

まずは自分の中にある「制限」を外していかなきゃ。



そして、次に、自分以外に対する「制限」を外していきましょう。それは、周囲の人に遠慮しすぎ無いこと、周りの意見を気にし無いこと、そんなところでしょうか。




悪い噂は、ファンが増えている証拠

私はそのくらいに思っています。

ま、実際のところ、悪い噂があるのかどうかも、最近では気にもなら無いくらいになっていますが、私の悪い噂、絶対あるはずです。なぜなら、ファンが多いから!!笑

自由に生き、結果を出し、結果を出すことでますます自由になりましょう。そのために、必要なチャレンジングな視点と、学ぶ姿勢と、インスピレーションを神様からいただけるような私生活の工夫を積み上げていきたいものです。



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今日もご拝読ありがとうございました!

船津