リアルを伝えるRELI.STYLEアカデミー

画像の説明

今年2020年は、私にとって目まぐるしく色んなことが起き、いろんな人と出会う1年です。いやそれはもしかしたら誰にとってもそうなのでしょうか、コロナが社会をかえ、時代が一気に動いています。私の世界も、最近また少し変化しているように感じます。もちろん、全てがいい方向に。



「経営」が強くなった

コロナから一転、現在弊社は絶好調。売り上げも利益は9月10月と過去最高を更新し続けていますし、それより嬉しいのは、チームの雰囲気がいい!お客様の質も。

お客様も従業員も、コロナの苦しい中でも一緒に応援してくれた会社の本当の仲間であり、ファンであるから、自然と経営の「結果」もついてくきているのでしょう。

本当に、ありがたいことです。
おかげさまです。

真摯に「正しい経営」に向き合ってきた結果であり、何か特効薬のような小手先のアクションをしたからというものではないと思います。

だからこそ、嬉しい。

コロナのおかげで、弊社は強くなりました。コロナに鍛えられたおかげで、会社に経営力が、チームにより良いチームワークが、ついてきてるってことですから。

画像の説明



人前に立つ仕事が大幅に増えた

コロナ以後、人前に立つ仕事がかなり増えました。講師業をしているのか?と言われるくらい。6月からずっと月平均2〜3本公演やセミナー、ワークショップ、取材がくる。なぜだ、なぜなんだ(わからないw)

わからないけど、桃李成蹊は私の座右の銘でもあるので、そゆことかな!とポジティブに捉え、全て受けいれ前向きな気持ちで頑張らせていただいております。



ローカリストとしての活動

さて、佐賀県のローカリストアカデミーという企画の第3期生に選んでいただきました。地方創生に関わる人を県が独自に選出し、その活動を多くの方に知ってもらうことで地方創生に弾みをつける、ざっくり私の言葉で言えばそんな活動かと存じます。



画像の説明



「地方創生」をしたい、わけじゃない



こうして選んでいただいておきながら言うのも反感買うかもしれませんが、私がしたいことは「THE 地方創生 !!」ではありません。そんなことしたくないw



「私がしたいこと」の結果(上手くいった結果)得られる成果物の一つとして、いわゆる「地方創生」があったらいいな!と考えています。

「地方創生」って言葉は中央集権的で好きじゃないし。都会は発展していて、地方はサビれてる、って?

そうかな?豊かさの尺度が偏っていて、定規が古くさい。なんだか違和感を感じまくる言葉。だから、「私、地方創生に携わってる〜」って言いたくないんです。結果的に、もっといい街になればいいな、って思ってるだけ。

だから、私は、この佐賀市中央通りに10店舗必ず作って、人気店にしてみせて、賑わいを生みますけど、絶対やりますけど、地方創生の立役者にだけはならへんで〜w絶対嫌。敏腕経営者、敏腕プロデューサーとなら呼ばれたい!笑



完璧なシナリオ▶︎仕事が、社会課題の解決にもなったらいい。

日本中どこにでもあるフランチャイズ店舗ではなく、その街やその地方にしかないオリジナルのお店で、かつ人気店で多くのファンがいるお店。

もちろん、そのお店で働く従業員も、そのお店を利用するファンも、みんな「ちょうどいい感じ」に幸せ。

それを10店舗、20店舗と作れば、その街はどうなります?

活性化してるでしょう!

そして、そのお店で働く人は豊かな生活ができるでしょう!

それが会社なら、会社はきちんと利益を出し、地域貢献ができてるでしょう!

完璧なシナリオだ。

このシナリオ達成のために必要なこと、それは本物の経営力。プロデュース力、マネジメント力。

私がしたいことは、そんな男になって、一つでいいから、私の周りに「豊さ」をうむことです。



画像の説明



税金使って地方創生してるようじゃ

税金で成り立つ組織で地方の活性化をしたら、いいことしてるのかどうか疑問。だって、税金が高くて地方経済が成り立ちにくいのに。

だから、きちんと経営して、補助金に頼らず成り立つお店を作らなきゃ、田舎にこそね!

そして、

どうせ仕事頑張るなら、それによって社会課題が解決された方がいいじゃん。

シャッター通りより、人気店通りの方がいいじゃん。

儲からないより、儲かる方がいいじゃん。

どうせ仕事するなら、誰かに喜んでもらえそうな仕事の方がいいじゃん。

私は、私のやりたいことをやっているだけ。シンプルですよ。



魔法のような経営力

私にとって、問題課題は楽しみであり、課題は「タカラモノ」に見える。

なぜなら、それを解いた時の快感、喜び、たるや!!

興奮と自己満足感と・・・って言う自己中な理由と合わせて、その問題解決によって誰かに喜んでもらった時にゃーもう、その晩飲む酒がうまいよね!!



そうです。つまり、私がしたいことは、問題解決によって誰かの役に立った喜びを感じること。(そして気の合う仲間とうまい酒を飲むことw



そのために、必要なチカラが、高い経営力。##まるで魔法のように、街を変えてしまう、人の心を変えてしまう、そんな経営力。

##

まるで魔法。でもその裏側にはビビるくらいの理論と感性のバランスで、表面的にはそう見せている、いやそう魅せている、そんな男に私はなりたいのです。



まだたった5店舗、6事業。

たったオリジナル店舗を5つや6つ、しょぼいしょぼい。なーんも為してない。

何かを少し成し遂げた経験があるとすれば、私にとっては空手の世界チャンピオンになったこと(全日本は3度優勝させてもらってます)

空手を9歳から初めて、28歳の時にやっと世界チャンピオンまで上り詰めました。多くの方の支えのもと、どうにかこうにかです。怪我や挫折、仕事との両立の苦労など、様々な壁をどうにか乗り越えて勝ち取った、私の誇り、男の勲章です。

「道」は違えど、ある道でみたこと経験したことは他の道でも参考になるものです。空手でテッペンを見させていただいたその道のりの中で、多くのことを学び、感性を磨かせていただき、道の登り方を知りました。

その道で、

本物な男たちを、

何人も見てきました。

本物の男も、偽物も見てきた。

だから、その辺の人より、わかるつもりです。

成功する男か、そうでないか



俺はホンモノか、メッキか。

フィールドはちがえど、その武道の道に、今の私の起業家の道を照らしてみた時、6事業5店舗経営オリジナル店舗だろうと、これくらいまだまだ空手でいうなら全日本大会にも出場できないくらいの地方でちょっと強ぶってるレベルだと思っています。しょぼいしょぼい。本物は格が違う。

今の私は、世界大会なんてぜーんぜん雲の上。

でも思い出すんです。ハタチ頃の空手に燃えてた頃の感覚を。

こうすれば、強くなれる。

こうすれば、勝てる。

そうあれこれ創意工夫をして、夜の公園をジョギングしていた頃を思い出す。

今、まさにそのころに自分に似ている。

だから、私は、必ずやれる、って自信を持って頑張っています。空手だって、ヒョロヒョロ弱虫小学生のガキンチョくんから、あの高みまで行けたんですから。



リアルを伝えること

さて、そんな起業家として未熟な私がローカリストとして、次の世代(年齢ではなくこれから地方での起業に興味がある皆さん)に何が伝えられるのか、考えました。

上から経営を教えることはできない。
そもそも先生じゃない。経営は独学。

やってること、やってきたことを話す。
難しさを話す、楽しさを話す。

これで行こう、と。

伝えられること
それは「リアル」だと気づきました。



走っている私だから伝えられることもあるかもしれない。そう思って、楽しいことばかりじゃない、辛いことも大変なことも多い、それをそのまま伝えよう。

そして生まれた、RELI.STYLEアカデミーと懇親会です。



画像の説明



RELI.STYLEアカデミーと懇親会

アカデミーと懇親会の2部構成で私のリアルを伝え、そして集まったみんなで親睦を深めるナイスな会。10月、11月とここまで全2回開催し、そして来年2月を予定しています。会場はLIGHTHOUSEレンタルスペース(https://me-lighthouse.com)弊社第5号店です。



画像の説明



志同じくする人と語り合う場、起業を夢見てでも一歩を踏み出せなかったあの頃の自分を応援する気持ちで。

こういう会をしたかった。そう思ってたこととちょうどリンクしました。志同じくする方や、起業を夢見てでも一歩を踏み出せなかったあの頃の自分を応援する気持ちで、一生懸命に接したい。

気づけば、ローカリストの活動に背中を抑え、やりたいと思っていたことが一つ叶っているように思います。

私なんてまだ大したことはない。
でも、走ってる先輩として、リアルを伝えること
応援することは、できる。

ローカリスト活動としてのRELI.STYLEアカデミーはあと1回で終了ですが、このRELI.STYLEアカデミーと懇親会は今後もずっと続けて行けたらと思います。

画像の説明

付け加えておくと、私は、名刺交換会など一切行かないタチで、これまでも**会的な集まりには行ったこともありません。

それがいいとか悪いとかじゃなく、そう言うタチだから仕方ない(笑

でも、自分主催なら今後バンバンやるかもしれません。

なんでも自分のやりたいようにしたい。
始める人でありたいのかも。

私、起業家なので。

今日もありがとうございました。

最近忙しくってブログの文章もブア〜って書き上げてるので、誤字脱字、文章クオリティーご勘弁ください笑