2025年を振り返る・会社経営と社長の日々
読者の皆さん、こんにちは!今日は12月31日、大晦日!年の瀬ですね〜
当社は昨日で今年の最終営業日を無事に終えまして、社長はどうにか年内にブログを更新するぞ〜と思っていたのがギリギリになってしまい少々焦りながら書いてるところです。
つい先日の忘年会の様子 @LIGHTHOUSE


全員は来れなかったけど楽しかったねー
根気強く、よくガンバった一年
「根気強さとバランス感覚」を大切にして日々を過ごしてきて、あっという間の1年間でした。
根気強さとは、やはり新店舗のプロデュースに関することです。約1年前に物件を取得し、そこから、どんな店にするかを考え始めました。限られた資金、限られた人員、時間の中で、どう進めるのが良いのか、ベストな解はどこにあるのか、考えなかった日はなかったのではないでしょうか。

(新店舗物件:今年の初め頃の様子)
夢を膨らませて新店舗のビジョンを描いてみたり、見積もりを取ってみれば、想像以上にかかる費用にうちのめされたりする。
今ある現実と、やってみたいと思う理想の未来との間で、もがき苦しみ、それでも前向きな気持ちを切らさないよう、自分の心身の体調管理にも気をつけて過ごす日々。
また、ワークライフバランスってわけじゃないんだけど、今しかできない「子育て」を今は人生で一番大事にしてるので、仕事にかけられる時間も子育て以前と比べると激減。
朝は子供の世話と送り迎え、夕方は保育園の迎えとその後公園で遊ぶことという日々。そうすると、実質10時〜16時くらいしか働けなかった日々。

(とにかく毎日のように外で遊んであげたいパパ:焼き芋を一緒に作る様子)
9時に子供が寝てから仕事したり、朝起きてくる前に仕事したり、そのくらいの努力や工夫はもちろんするものの、これもあまり頑張ってると、今度は私の身体が悲鳴をあげそうになる・・・歳のせいです!笑。
10年前(30歳の頃)はもっと頑張れたんだけどね〜、今は極力夜9時ルールを作ってて、9時以降はパソコン開かない(仕事しない)ようにしてます。そんなこんなで時間がとにかくなかった。でもおかげで心身の健康とかしっかり保ててた方で、大事にすべきものたち(子供や家族や仕事)との付き合い方は健全そのもの、良いパフォーマンスを発揮できたと思っています。
子育ては、腹いっぱい子供との時間をとってきた自負がある。
夫婦仲も、社員たちとの関係も、柔和にして適切かつ良好。
既存店の業績も良好。過去最高売上を更新しました。それも何か特別なことをしたわけではなく、粛々とやるべきこと・・・今までもやってきたような基本的なこと・・・をやってて、前年比で20%くらい伸びてそうなので、すごくいい流れが来てる感触があります。
・・個人的に厄年も確かピークは過ぎたしね(笑)
既存店の業績が良好。これは現場のみんながしっかりいい仕事してくれてるってことであり、
経営者である私がいいマネジメントしてるってことであり、
お客様がお店を好きでいてくれてたくさんきてくれてるってことであります。
とにかくよく走った。走りながらよく考えた。
仕事に家庭に子育てに、自分なりにですが、日々ヘトヘトになりながら駆け抜けた、よくやった。振り返ってみれば、そう思える一年でした。

(隙間時間でDIY:自ら処分場まで持っていく様子)
人に任せることと甘えることの線引き
私は任せることはしっかり任せるタイプです。
仕事においては、特に既存店のことなど、どんどん店長や新人たちに任せていきます。
本人に「させる」ことでその子が成長するし、そうやって上の人間は下を育てながら自分自身に時間を作っていって、上の者は上の者がもっとやるべき仕事をするべし、それが私の考えです。
そして、任せた後は、その子なら大丈夫しっかりやれるさと信頼し、私はそこから離れ、別のことをします。今ある会社の仕事(既存店の仕事全て)は、私が作ったと言っても過言ではありません。
がしかし、今私がしているものはごくごく一部です。そうして、どんどん任せて、私は次の仕事を作ることに集中するわけですが、今年は特にそんな一年でした、新店舗の準備があるからです。
任せると言うことは、その子にそれなりに負担をかけることにもなります。
ただ、与えたいのは負担ではなく、成長の機会です。
また、誰かにその仕事をしてもらうことで自分が楽したい(甘えたい)わけでもありません。
当然のことを言っているようですが、
任せることと甘えることは、一見すると似ているし、任せることは、その子に成長の機会を与えるどころかただただ負担を与えていることだってあり得ますよね。

(ここは任せるぜ!:業者さんを呼んであとはできる社員にまかす)
それはそうで、状況や人が違えば、その微妙なラインは変わってくるわけで、任せっぱなしにならないよう、無責任にならないよう、取るべき舵をうまくとっていくのが、マネージャーの役割なわけです。
私がそのあたりがどのくらい上手いのかどうかはわかりませんが、もうかれこれ人を雇って12年以上になりますし、自分なりにそのあたりについては、経験や勘は磨かれているものと自負しています。
ある意味で、それが証明されたような、結果を伴った一年となったわけで、とてもありがたいことです。
既存店のマネジメントと、トレーナーとして現場に入りの日々
さて、そんなこんなで既存店は社員たちがよく頑張ってくれましたので、私はいわゆるマネジメント中心でよかった、そんな1年でした。
とはいえ、6店舗もしてるとマネジメント業もなかなか忙しいっすよ(笑)でも、現場を実際にやる・・・掃除、オープン準備、レジ金を揃えたり、接客したり、調理したり、買い出ししたり・・・挙げだすとキリがないくらい・・・やることは山ほどあるわけで、それらを私がほとんどしなくて良いのは、本当に助かります。経営者としてすべきことに時間を割けるからです。
なお、私は現役のトレーナーでもあるので、トレーナー業はそれなりに今でもやらせれもらっています。ピラティスや筋トレを指導する先生としてキャリア20年になろうかというベテランでさせてもらってます。
トレーニング指導をするのはすごく楽しく好きな仕事なので、本当はこれだけしてても私自身としてはシアワセな仕事なのですが(笑)・・・今では上記のような既存店のマネジメントと、次に書く新店舗のプロデュースもあるため、トレーナー業については一日あたり数時間程度にとどめており、おかげさまで、それなりに充実して多忙な日々でございます。
有言実行。10店舗作って街を盛り上げると言う目標
俺は有言実行の男です。根性でやってのける男です。
そして「本部」としては、この一年は新店舗のプロデュースに絶賛取り組んでおり、まるまる一年ずっと向き合い続けてきました。
1店舗を新しく作るだけでも、多大な資金や、アイデア、時間、労力・・など必要です。それなのに、今回は一気に4つの店舗を作っているのですから、もうめちゃくちゃ大変です(笑)でも、自分でやるって決めたからね、しっかりやってますよ。ただ正直なところ当初想像してた以上に大変ですが・・・(^^;;
既存店のマネジメントをしながら、トレーナー業をしながら、
新店舗のことを考えて、資金計画のために「補助金」をいくつもいくつも申請し取得しました。申請書類のみならず、審査員の前でプレゼンが必要な補助金もいくつかありました。融資も受けました。自分で壁を張ったり、カウンターを作ったり、障子を張ったり・・・DIYもたくさん残っています。いつまでやっても終わらない仕事・・よくやってるなーと思います(笑)
将来ビジョンのため、街を店舗展開で活性化する活動理念のため、10年前にこのシャッターばかりのエリアで10店舗をやってのける!と自分で決めたことなので、多少の困難があろうともそんなのものともせず、気合い入れて粛々とやっていくのみです。
百姓?一人の力は微力だからこそ
綺麗事を言うつもりはありません。
私は、自分一人でかなりのことをやってのける方です。
昔、お百姓ってなぜ「百姓」と言う名前なのか、父に聞いたことがあります。それは「100人分の仕事をするから」百の姓と書いて百姓と言うんだよという答えでした。つまり、なんでもできる、なんでも作ってしまうからだと。私は今その意味で、百姓みたいなもんかもしれないと思います。もちろん半人前だから「五十姓」くらいがいいところでしょうけど。
既存店を回しながら、トレーナー業をこなしながら、新しいお店を作り上げるってのは、100人の力がいるんです。
だからこそ、自分にできることを最大限に自分でやる。そのために必要なら、勉強だって努力だってするし、体力だって時間だって「自分」が出せるものなら惜しまず出してやっているつもりだし、これからもそうします。


(隙間時間でDIY:壁を張ったり障子を貼ったりはできる!)
いやー、ほんとよく働いてる。
それでも、どうしても自分ではできないことがある。そこは人に頼る、任せるわけです。本格的なデザインとか、サインとか、図面を書いたりとか、壁紙のセレクトとか、大工工事、消防、電気工事・・・いやむしろわからないできないことの方が多すぎるくらい多いのが事実。

(頼る:流石に頑張ったところで自分で石像は作れない!)
私は、こういうスタンスが人として、経営者として、とても大事だと信じていますので、だから船津工務店だなんて揶揄われますが、DIYだってなんだって自分でできそうなことはトライしますし、根性でやってのけています。
空っぽの手でも、勝つ。
根は武道家なんです。空手家と言ったほうがいい。
空っぽの手で、勝つべき相手に勝つには、己を高めるしかない。
つまり、自助努力がベースにある。
人に甘えるから「させる」のではなく、自分では努力してもどうしてもできないから「頼る」のであり、自分ができることを人に任せるのは、その人に成長の機会を与えたいから「任せる」「させる」のであり、ただの負担をかけてはならない。
この辺りのバランス感覚やポリシーを今後も大事にして、自分なりの経営、株式会社RELI.STYLEらしい経営をこれからも伸ばしていきたいと、そう思います。
新店舗のことなど、ご紹介したいことはまだまだいくらでもあるのですが、それはまた別の機会に。今回は、この一年の振り返りをテーマに、語らせていただきました。長々とお付き合いいただき、ありがとうございました。
本年も大変お世話になりました。
来年もどうぞよろしくお願いいたします。
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おまけ(長いおまけ)
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既存店の今年を振り返る
4つの事業部を率いていますが、それぞれ一つ一つを簡単に振り返ってみます。
カフェ事業部
- CAFE木と本(since2015)
- TSUITACHI COFFEE & TEA(since2019)
年始、当時のカフェ事業部は2名のリーダー社員が主となって支えてくれてましたが、その2名が妊娠出産という人生イベントを機に、退職・産休育休に入るというタイミングでした。
・小さい会社ですから少数精鋭で現場を回していますので、メインのクルー(それも2名のうち2名とも!!) が抜けるのは、正直まあまあ不安はありました。しかし、当社は「仕組み化」にずっと取り組んでいることや、仕事の非属人化(特定の人がいなければ回らないような職場ではアカンよ、という教育や職場づくり方針)にはずーっと昔(おそらく開業当初12年くらい前)から取り組んでいますので、大丈夫だろうという思いもありました。
とはいえ、仕組みだけでは「とりあえず何をやればいいのか」はある程度わかっても、やはり「慣れた人だけが醸し出せる「普通を超えた魅力」は出せない時期がしばらくは続くだろう、その間は、「普段は起き得ないようなお客様からのクレームが月間1〜2件が起きるかもしれない」「売上は最大で20%くらいは下がるかもしれない」そのくらいは覚悟しようと考えていました。
経営において、売上2割減は、利益部分が吹っ飛ぶほどの衝撃です。しかし、慣れたリーダーなきあとに引き継ぎもドタバタの中で、新たな現場に入り頑張ってくれる新人クルーたちの負担や不安を考えれば、そのくらいは屁でもなく、「どうにか頑張ってくれ」そう願うことしかできませんが、新人クルーたちはどの子もみな本当によくやってくれたと思います。

リーダー社員の退職や産休育休となると、そこに採用や新人の教育をどうするのかなど、なかなか会社としてはタイヘン×100くらいですが・・・(^^;; 出産はめでたきことだし、これも社長である私の大事な仕事や!人の入れ替わりは会社の新陳代謝や!という気持ちでしっかり向き合うのでございます。
こうして、「主たるリーダーが全員抜ける」という危機的状況から始まり、「新人だけでお店のブランドや売上も維持向上させることができた」という、まさにピンチをチャンスに変え、貴重な経験と自信に変えることができたカフェ事業部の一年だったかと思います。
ヘッドスパ事業部
- ヘッドスパ木と本(since2015)
ヘッドスパ事業部については、店舗の立ち上げから会社を支えてくれているベテランゆかり店長が今年の春までの間1年間の産休育休をとられ、育休から仕事に復帰してくれました。それはもう私の喜びようはハンパねえもんがありましたよ(笑)あ、いや、誤解のないように付け加えておくと、当社では育休はめちゃくちゃ推奨しています!それはもう喜ばしいことですよ。私も育児を存分に楽しませてもらっているパパですが、仕事も大事だけど、はっきり言って、育児の方が大事だと、個人的には思っています。はっきり言います、仕事より育児です(俺は)!一緒にこの10年間くらい、丁寧にかつしっかりと「正しい思い」を持って仕事に向き合ってくれてたヘッドスパゆかり店長の彼女が育休をとってくれることは私にとってもとても嬉しいことでした。
ただ、やっぱヘッドスパ事業部は、ゆかり店長がいないとダメね(笑)戻ってきてくれて本当によかった!!戻ってきてすぐに昔からのファンの方々も大喜び!満席満席で、一気に軌道に乗って行ったのはいうまでもありません。育休前と変わらず、いやママになってレベルアップしてる面も多々見え隠れしてますが、育児と仕事の両立はタイヘンでしょうに、いつも心のこもった良い仕事してくれて本当にありがとうございます。
フィットネス事業部
- RELI.STYLEフィットネス(since2013)
- ROUTii BASEフィットネス(since2019)
フィットネス事業部についても、クルーがよく育ちそれに伴いお店も会員様も育った1年だったように思います。
ゆうや店長は様々な経験を踏みながら、しっかり日々の業務に向きあい着々と成長しました。人はいつ成長するのか、挑戦をした時という面もあれば、愚直に日々のことを積み重ねて行った際に、という面もあるでしょう。その両方を彼はコツコツと取り組んでいたのだと思います。よく働いてくれて感謝です。
また、昨年9月頃入社の新人トレーナーみおさんやみつきくんも、日に日に業務になれてくれてそのクオリティや心構えまで、今なお日々成長し続けています。

そうして、ジムの会員数に関して、多少の波はあるものの、数年前と比べ2割以上増えて定着しており、300人までもう一息というところまで来ていますし、レッスン数や売上も伸びています。
また、ジムの会員様も育っていると言いますか、ボディメイクの結果を出されてる方が多いですし、運動への取り組む姿勢が(良い方向に)変わったなあと(私たちトレーナーなりに)思う方も増えたように感じます。ジムという商業施設(空間)は、【設備+トレーナー+会員】の3つで構成されていますから、その全てにおいて質と量の向上を目指したいですし、会員様はある意味で、私ども当店に勤務するトレーナーの生徒ですから、生徒を教育していくのは先生の責任でもあり、前向きに運動に取り組む人が増え、そのような方がたくさん通ってくださる状況は、やはりジムに立ついちトレーナーとして、とても嬉しいことです。
付け加えると、そのような状況を作ってくれいるのは、今最も現場に入っている佑哉店長やみおさんらクルーたちだと思いますので、彼らの成長がここにも現れているものだと思います。
と、あまり褒めてばかりいると調子に乗ってもらっても困るので(笑)一言、ぴしゃりと言っておくと(普段から本人たちにはよく言っていますが)トレーナーには上には上が常にいる。だから、常に勉強すべきだし、よくお客様を見ること、先輩の良い点はどんどん真似て吸収することだよ、と。これからも成長を続けてもらいたいと思います。
コワーキング事業部
- LIGHTHOUSEレンタルスペース(since2020)
- 木と本ライブラリー2F(since2018)
LIGHTHOUSEも木と本ライブラリーも、知名度も利用状況も安定してきたなという印象です。利用状況は年々着々と伸びてきています。ゆっくりですが、確実にって感じで。その理由は、リピーターが増えていることと、新規問い合わせも増えていること。それは、利用に関する問い合わせ対応の窓口を私の方で一本化したことなどシームレスで柔軟な対応をすることができるようになり、顧客満足度向上に努めていることや、美化や当日の対応など分業するところは分業するという、適材適所のチームワークによって実現しているのかと考えます。これもまたお店(会社)の一つの成長軌道の姿でしょう。

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あなたにとっても、良い一年になりますように。
2026年も、どうぞよろしくお願いいたします。